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頼子 |
「ふふふ……晃範さんのおかげで私も随分宇宙のお話しに詳しくなりました」 |
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頼子 |
「でも、まだまだ晃範さんの相談には乗れないです……」 |
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頼子 |
「もっとご本を読んで詳しくならないとですね!」 |
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頼子 |
「……コピー機のコーナーはありませんでしたが……」 |
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頼子 |
「えっといえ、何でもありません」 |
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頼子 |
「あとは……その、小学生の男の子に冷やされてしまったのが恥ずかしかったです」 |
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頼子 |
「晃範さんも私も真っ赤になってしまって……」 |
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頼子 |
「その後も暫く、頬が温かかったです」 |
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頼子 |
「でも、晃範さんが庇うように手を繋いでくれて……」 |
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頼子 |
「とても、とても嬉しかったですよ、晃範さん」 |
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